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不動産の売却を考えている方にとってネックになるのが、その不動産がスムーズに売れるかどうかです。
もちろん、特に何も気を付けなくてもスムーズに売れることもありますが、なかなか売れない場合も多いです。
そこで今回は不動産をスムーズに売るためのポイントについて解説します。
戸建てをスムーズに売却するためにはいくつかポイントがあります。
1つが測量についてです。
基本的に戸建てのある土地の面積は登記簿に記載されていますが、登記簿面積は必ずしも正しいとは限りません。
塀が建てられていてそこが隣地との境界線だと思っていても、実際は境界線が確認できないというケースも多いです。
そのため、手元に確定測量図や境界確認書といった書類があるかどうか確認しましょう。
測量が行われてない場合は、土地家屋調査士に依頼をして測量してもらうと良いでしょう。
測量が行われている土地の方が買い手も安心できるので、スムーズに買い取れます。
2つ目のポイントが内覧対策をしておくというポイントです。
戸建てを売る場合、購入希望者はその家を実際に見学する内覧を行います。
この内覧に対して徹底的に掃除したり、ものを減らしたりするなどきちんと対策をしておくとより買い手が付きやすくなります。
内覧で綺麗にされている戸建ての方が印象は良いのは明らかでしょう。
内覧の対策は物件を良い条件で売却することにも繋がるので要注意です。
相続などで土地を手に入れた場合、何も使い道がない土地なら売却したいという方も多いでしょう。
土地をスムーズに売るためのポイントがあります。
そのポイントとは、土地の固定資産税評価額をきちんと確認するということです。
土地の売却の際には相場を把握することが重要です。
相場よりも高い価格を設定してしまうとなかなか買い手はつきませんし、逆に安い価格をつけてしまっても損になります。
相場を把握する上で知っておきたいのが固定資産税評価額です。
この固定資産税評価額とは、実際に売買される価格の約7割になる傾向があるので、この額を0.7で割れば、大体その土地の相場価格を知れます。
あくまで参考程度の指標ではありますが、これを知っておくことでおおよその相場感が分かるのでオススメです。
今回は不動産をスムーズに売却するコツについて解説しました。
なかなか不動産が売れなくて困っているという方は、今回の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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