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マンションの住み替えを検討している方はいらっしゃいませんか。
マンションの住み替えは予定通りに進まないことも多いです。
そのため、対策を考えておかなければ失敗する可能性もあります。
そこで今回はマンションの住み替えを成功させるためのポイントについて解説します。
マンションの住み替えを成功させるために知っておくべき2つのポイントを以下でご紹介します。
1つ目は、売り先行と買い先行です。
住み替えの際は、売却を先に行う売り先行か、購入を先に行う買い先行かにより売り方が異なります。
住宅ローンの返済が終わっている場合や、費用に余裕がある場合は買い先行にしましょう。
売り先行は、住宅購入の負担は軽くなる一方で、購入と売却の作業を同時並行することになります。
そのため、内覧などで手間がかかります。
買い先行は既に家を空にした状態なので売れやすく、購入と売却を同時にしなくて良いというメリットがあります。
2つ目は、時期がずれたときのつなぎ融資です。
売り先行のはずが、購入が先んじる買い先行になることがあります。
このように、急に購入資金を捻出する必要が出てきたときは、つなぎ融資を利用するのがおすすめです。
つなぎ融資とは、住宅ローンの融資が行われるまで一時的に融資を得るものです。
金利は高いですが、物件の頭金が払いやすくなるというメリットがあります。
売却と購入の進捗は不確定なので、つなぎ融資の存在を知っておくと、急な変更にも上手く対処できるでしょう。
住み替え先を選ぶ上で重要なポイントを3つご紹介します。
1つ目は、立地です。
立地は物件選びで最も重要なポイントです。
都市の中心部にある物件は、仕事の面でも暮らしの面でも非常に便利です。
ファミリー層や高齢者にも幅広く人気があるため、資産価値は高い状態が続くでしょう。
一方、郊外は交通の便が良くなく、暮らしやすさは落ちるため、需要が下がる可能性が十分にあります。
2つ目は、駅への近さです。
駅が近いと移動が便利になるので、非常に重要です。
車を持たない方や高齢者は、最低でも駅から徒歩7分以内の物件を選びましょう。
3つ目は、築浅の中古物件がおすすめであることです。
新築と築浅の中古マンションでは価格にかなりの差がありますが、質はあまり変わりません。
コストパフォーマンスを重視したい方は築浅の中古マンションを検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、マンションの住み替えを成功させるためのポイントについて解説しました。
売却と購入を同時に行う場合は、長年暮らし続けることになる購入に重きを置いて、住み替えを成功させましょう。
マンションの住み替えを検討している方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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