【マンション売却】不動産会社との協力でマンションを売る6つの方法

今から説明する6つのことは確実にやってください。

このコラムで一番重要な6つの対策方法です。

 

〇6か月以上経っている場合は不動産会社を変える
〇契約形態を専任媒介契約にする
〇レインズの登録状況を確認する
〇他の不動産会社も買い手を見つけれるようにする
〇とにかくたくさんの不動産会社に出会う
〇集客方法などを確認してみる

 

上記の6つの対策方法をこれから説明していきます。

6か月以上経っている場合は不動産会社を変える


まず、マンションを売りに出してから6か月以上売れていない場合は、不動産会社を変更しましょう。基本的にマンションは3か月で売れます。(例えば最終的な契約までいっていなくても、売却契約に向けて動くことが多い)3か月で売却が決まっていなかったり、売却が決まりそうな雰囲気ではなく4か月目、5か月目と経っている場合は

・不動産会社との相性が悪い
・不動産会社の不得意な地域や物件
・不動産会社の実力がない

などが考えられます。なので不動産会社を変更しましょう。

 

不動産会社は一括査定サイトで見つける


不動産会社の選び方は色々ありますが、「マンションが売れない」という場合は確実に一括査定サイトを利用して、一気に複数の不動産会社に査定してもらいましょう。また一括査定サイトは国内に山ほどあるのですが、以下のコラムで紹介している8つの一括査定サイトから選びましょう。

 

・自分のシチュエーション
・自分のマンションの地域や状況
・自分の目標

などと照らし合わせて3つの一括査定サイトを利用しましょう。

「これからマンションを売る!」という場合は2つくらいでいいかもしれませんが「マンションが売れていない」という状況になっている皆さんは最低でも3つの査定サイトを利用して、「とにかくたくさんの不動産会社」の話を聞くようにしましょう。

 

レインズの登録状況を確認する

 


とにかくたくさんの不動産会社に話を聞くのですが、「査定額」はもちろん大事です。ただ、大体の不動産会社の意見は相場感と近いので、似ていると思います。ですが、まずは「レインズ」という不動産会社同士が情報共有するサイトでの掲載方法を確認しましょう。ちょっとここから難しい話になるのですがとりあえず覚えておくことは「レインズの「広告転載区分」を「広告可」にしてください!」というだけです。

 

他の不動産会社も買い手を見つけれるようにする

 

このようにしていると、他の不動産会社もあなたのマンションを買いたい!という人を見つけれるようになります。こうすることによって、マンションは非常に売れやすくなります。またレインズは一般人は見れないので、ちゃんと広告可になっているか、不動産会社のパソコンで確認させてもらうのもありでしょう。他の不動産会社が探せるようになっていれば、内覧の時に

・あなたの担当の不動産会社
・全然知らない不動産会社

が来ることが多くなります。こうなれば、しっかりと他の不動産会社も探してくれている状態になるので、マンションが売れない!という状況を打開できるでしょう。

 

集客方法などを確認してみる

 

加えて、契約しようと思っている不動産会社がどのように買い主を見つけてくれるのかを確認するといいでしょう。

・どういうチラシを作るのか
・どういう地域にチラシをまくのか
・どのような不動産サイトに掲載するのか
・どのようなサイトに広告を出すのか
などを確認するようにしましょう。

このように確認して、自分が納得できれば、その不動産会社と契約をすることになります。

 

契約形態を専任媒介契約にする

 

そして、契約をする際ですが「専任媒介契約」という契約方法で契約しましょう。マンションを売ってもらう時の契約方法は

・一般媒介契約
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約
の3種類があります。

一番バランスがとれていて、不動産会社のやる気が出るのは専任媒介契約なので、この契約方法でマンションを売ってもらいましょう。マンション売れない!という場合は欲を出して複数の不動産会社と契約できる一般媒介契約で契約をして、不動産会社が動いていなかった場合があるかもしれません。

 

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