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和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
住宅ローンを滞納し続けた場合、不動産の売却を迫られます。
売却方法としては、任意売却と競売があります。
今回は、任意売却に焦点を当てたメリット・デメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
任意売却の代表的なメリットは4つあります。
1つ目は、ローン滞納を周知されにくいことです。
競売を行うと、官報やインターネットを通じてローンを滞納した事実が周囲に知られてしまいます。
一方で任意売却であれば、金融機関と不動産会社以外にローン滞納を知られません。
2つ目は、自分で売却できることです。
競売のように、自宅を差し押さえられ立退きを迫られることはありません。
自分の意思で計画を立てて売却活動できるため、ストレスになりにくいです。
また、売却時期や売却価格なども自分で決められます。
3つ目は、相場に近い価格で売却できる可能性があることです。
競売の場合、売却価格は市場価格よりも3〜5割程度安くなる傾向があります。
ローン返済のためにも可能な限り高く売りたいとお考えの方は少なくありません。
市場価格に近い売却額で売りたい場合は任意売却がおすすめです。
4つ目は、ローンの残債を分割支払いできることです。
競売の場合は、ローンの残債を一括で支払う必要があります。
一方で任意売却の場合は、債権者と交渉すれば分割支払いも可能です。
任意売却の注意すべきデメリットは3つあります。
1つ目は、信用情報に傷がつくことです。
金融機関が閲覧できる個人の信用情報に、ローンを滞納したという事実が記載されます。
滞納後5年~7年程度は、新規でローンを組むのが困難になります。
2つ目は、保証人に迷惑がかかることです。
ローン契約をする場合には、保証人を設定することがあります。
この場合にローンを滞納してしまうと、連帯保証人にも請求が行くため迷惑がかかります。
3つ目は、個人の判断だけでは売却を決定できないことです。
任意売却の主導権は金融機関が握っているため、任意売却を進めるには金融機関などから同意を得る必要があります。
同意を得るためには、明確な返済プランを提示する必要があります。
本記事では、任意売却のメリット・デメリットをご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
デメリットを把握しておくことで、任意売却を進めやすくなりますし、万が一の際もスムーズに対応できます。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。
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