無料査定依頼・不動産売却に関するご相談
受付時間 9:00~20:00(お盆・年末年始を除く)
和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
任意売却は、住宅ローンを滞納してしまった場合に有効な手段です。
しかし、中には失敗するケースもあります。
任意売却を成功させるためには、過去の失敗例をチェックすることが重要です。
そこで今回は、任意売却でよくある失敗と失敗しないためのポイントをご紹介します。
任意売却が失敗してしまうのは、以下の7つのケースで多いです。
ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、金融機関が任意売却を認めないケースです。
金融機関側としては、可能な限り返済を続けてもらうことが1番だと考えられています。
任意売却をしても完済できるとは限らないので、任意売却の許可を出さないケースもあります。
2つ目は、建築基準法を満たしていないケースです。
「再建築不可物件」をはじめとする現行の建築基準法に反している住宅は、任意売却ができない可能性があります。
この場合、建物を解体して土地を売却することで、返済資金を用意することになります。
3つ目は、買い手が見つからないケースです。
任意売却には期限があります。
期限内に買い手が見つからないと競売が実行されます。
価格設定や家の内覧、交渉などに気を遣う必要があります。
4つ目は、名義人・連帯保証人から同意が得られないケースです。
共有名義人と連帯保証人がいる場合は、彼らから任意売却の承諾を得る必要があります。
5つ目は、税金・保険料を滞納しているケースです。
住宅ローンだけでなく、住民税や固定資産税なども滞納している場合は、役所による差し押さえが行われます。
この場合、ご自身の判断での任意売却は不可能となり、交渉が必要になります。
税金や保険料の滞納が発生する前に、自治体の窓口で相談することをおすすめします。
任意売却で失敗しないためには、以下のポイントを意識してください。
任意売却は、競売の開札日の前日までが期限です。
買い手を見つけたり交渉したりするのに、時間がかかる可能性があるため、スケジュールに余裕をもって行うのが重要です。
現状督促状などの書面が届いていなくても、近い将来競売になる可能性が高いのであれば、この時点で任意売却を検討するのも1つの方法です。
不動産会社といっても、それぞれ得意とする分野は異なります。
任意売却は、通常の不動産仲介とは異なる性質があるため、任意売却を成功させるには、任意売却の知識や実績が豊富な不動産会社のサポートが不可欠です。
検討中の不動産会社のホームページや口コミをチェックすることをおすすめします。
本記事では、任意売却でよくある失敗と失敗しないためのポイントをご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。
ABOUT REAL ESTATE SALE