相続した不動産の売却をお考えの方へ！売却でよくあるトラブルをご紹介！

和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
不動産の売却では様々なトラブルが発生します。
そこで今回は、不動産売却でよくあるトラブルと、トラブルを避けるための対処法をご紹介します。
不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□不動産売却でよくあるトラブルとは？

不動産売却でよくあるトラブルは、大きく4つに分けられます。

1つ目は、仲介手数料に関するトラブルです。
不動産会社に仲介を依頼して売却できた場合は、仲介手数料を払う必要があります。
この際、法外な仲介手数料を請求してくる場合や、売買契約前に支払いを要求してくる場合があります。

2つ目は、媒介契約に関するトラブルです。
媒介契約に関するトラブルでは、囲い込みの事例が多いです。
囲い込みとは、不動産会社が売り手と買い手両方から仲介手数料を得ることを目的に、物件情報を公開せず他社からの問い合わせや紹介を制限する行為のことです。
特に専属専任媒介契約で多いケースです。

3つ目は、物件に関するトラブルです。
物件に関するトラブルでは、不動産購入時点で買主にとって発見不可能な瑕疵があることがトラブルに発展するケースが多いです。
具体的には土台部分のシロアリ被害や配管の水漏れが挙げられます。
不動産の瑕疵は、契約不適合責任という民法上の責任が発生するため、注意が必要です。

4つ目は、支払いに関するトラブルです。
契約が成立したにも関わらず、買主からの支払いがないというトラブルが主です。
原因として多いのが、ローンの審査に通らず支払いができないというものです。

□不動産売却でトラブルを避けるためには？

不動産売却でトラブルを避けるための対処法を3つご紹介します。

1つ目は、事前に知識を身に付けておくことです。
ある程度下調べをしておくことで、トラブルを未然に防げる可能性が高まります。
仲介手数料の上限額や過去のトラブルなどについて、雑誌やネットで調べてみてください。

2つ目は、不動産会社に丸投げしないことです。
特に契約に関することは、不動産会社に丸投げせず自身も積極的に関わる姿勢が大切です。
不明な部分については、遠慮せず問い合わせてみてください。

3つ目は、やり取りの記録を残すことです。
不動産売却のトラブルの際には、言った・言わないのやりとりが非常に多いです。
話したことをメモしたり、録音したりすることを心がけてください。

□まとめ

本記事では、不動産売却でよくあるトラブルと、トラブルを避けるための対処法をご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。