相続した空き家の処分は早めがおすすめ！処分方法をご説明します！

和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
相続した不動産を特に使用することなく、空き家になってしまっているケースは多いです。
空き家は、早めに処分したほうが良いです。
今回は、空き家の処分方法についてご説明します。
ぜひ参考にしてみてください。

□空き家の処分方法とは？

空き家を放置しておくことは、ご自身にだけでなく、近隣の住民にも迷惑がかかります。
そのため、できるだけ早く処分することをおすすめします。
処分方法は以下の4つの方法があります。

1つ目は、空き家のまま売却する方法です。
一番簡単で確実な処理方法です。
買い手を探すのに時間がかかる場合がありますが、物件が駅の近くだったり、買い物に便利な場所だったりする場合は、簡単に買手が見つかる可能性があります。

2つ目は、第三者に賃貸物件として貸す方法です。
処分をお考えの方の多くが、空き家の維持管理にお悩みかと思います。
空き家の維持管理は難しいが、手放したくないという方は、第三者に貸すのがおすすめです。
入居者を見つけることができれば家賃収入が得られ、固定資産税や維持費の支払いもそこまで負担になりません。

3つ目は、更地にする方法です。
建物が古く劣化が激しい場合や特殊な家である場合は、建物を解体するのが良いです。
更地にした後は、売却したり、駐車場などにして有効活用したりすると良いです。

4つ目は、空き家バンクに登録する方法です。
空き家バンクとは行政サービスの1つです。
空き家所有者と空き家の利用希望者をマッチングさせます。
特徴的なのが、家の中の家財を片付けなくても、賃貸・売買物件として扱ってくれる場合があることです。

□空き家処分は早めに取り掛かろう！

空き家の活用方法や処分方法を決めるのに時間がかかって、「しばらくはこのままで良いかな」とお考えになる方は多いです。
しかし、使わない空き家は、早めに処分に取り掛かったほうが良いです。
理由を3つ挙げます。

1つ目は、所有しているだけでお金がかかるからです。
不動産は住んだり、活用したりしていなくても、固定資産税やメンテナンス費、火災保険・地震保険費用等がかかってしまいます。

2つ目は、傷むのが早いからです。
誰も住んでいない家は、人が住んでいる家より劣化のスピードが速まります。
換気ができないことや、ホコリやサビなどが放置され繁殖してしまうことなどが原因に挙げられます。
時間が経つほど価値が落ち売却金額も落ちるので、早めの検討がおすすめです。

3つ目は、近隣に迷惑をかける可能性があるからです。
隣の庭にまで庭木が伸びたり、不法投棄されて臭いが充満してしまったりする可能性があります。
また、倒壊のリスクもあります。
空き家が倒壊して近隣に迷惑をかけてしまった場合、その迷惑をかけた相手に損害賠償を請求される可能性があります。

□まとめ

本記事では、空き家の処分方法についてご紹介しました。
本稿が皆さんのお役に立てれば幸いです。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。