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空き家を相続した際には、その管理方法が分からず困る方は多いです。
管理が難しいと、手放す方が良いケースもあります。
そこで今回は、空き家を所有するコストとリスク、維持・管理の方法を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
空き家を所有していると、どのようなコストやリスクがあるのかご存じですか。
ここでは、主なものを4つ紹介します。
1つ目は、固定資産税です。
不動産を所有している場合、所有しているだけで税金がかかります。
毎年1月1日の時点で所有している人に固定資産税の納税義務が課せられます。
また、土地だけの場合よりも家が建っている場合の方が固定資産税が安くなります。
2つ目は、特定空き家に指定されることです。
特定空き家とは、そのまま放置すると倒壊など著しく保安上危険となる恐れのある、衛生上有害となるなどの状態の空き家が当てはまります。
管理不足で特定空き家に指定されてしまった場合、固定資産税の優遇措置が適用されないなどのデメリットがあります。
3つ目は、管理費用がかかることです。
空き家の管理を自分たちでするには負担が大きいとお考えの場合、管理業者に任せることもできます。
しかし、どちらにせよ管理の負担や費用がかかります。
4つ目は、住宅用火災保険が使えないことです。
空き家だと加入できない火災保険がほとんどです。
仮に保険料を払い続けていたとしても、空き家だとわかると保険金が支払われない可能性もあります。
空き家を管理する場合に、より良い状態で保つ方法は、次の3つを実施することです。
1つ目は、換気です。
空き家の管理には、すべての窓を開けて喚起することが大切です。
締め切った空間で長期間そのままでは、すぐに湿気がたまり、カビや木材の腐敗が発生してしまいます。
1か月に1回程度は定期的に換気する必要があります。
2つ目は、通水です。
水道に水を通さない状態が長期間続くと、下水からの悪臭が立ち昇ったり、害虫の侵入経路になったりする危険があります。
定期的にすべての水道から水を出しっぱなしにする通水を行う必要があります。
3つ目は、掃除です。
空き家の管理に、定期的な掃除は不可欠です。
ほこりや虫の死がいがたまることで、害虫が繁殖してしまう原因になります。
1か月に1回は、床の拭き掃除や雑草の除去、ゴミ拾いを行ってください。
今回は、空き家を放置するリスクと、維持・管理方法を紹介いたしました。
空き家の管理が難しい場合は、売却してしまうのもおすすめです。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。
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