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空き家を手放したい方は、寄付を検討することもあると思います。
今回は、寄付先の例と、寄付以外に手放す方法を紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
ここでは、具体的な空き家の寄付先を4つ紹介します。
1つ目は、自治体です。
寄付の相手として、一番に思いつくのがその空き家の地域の自治体だと思います。
しかし、自治体は使用する目的がない限り、空き家の寄付を受け付けません。
2つ目は、個人です。
個人に寄付をする場合、隣地の所有者に申し入れを受け入れてもらえる可能性が高いです。
ただし、無償で寄付すると言っても、相手に贈与税と所有権移転の登記費用を払ってもらう必要があります。
3つ目は、法人です。
寄付しやすいのは学校、寺社、NPO法人などの非営利・公益性の高い団体です。
一般企業は難しいと覚えておいてください。
公益法人等への寄付は、その相手によっては税法上の優遇措置が適用できる場合もあります。
4つ目は、自治会や町内会です。
「認可地縁団体」である自治会や町内会へ寄付をする場合、税制優遇が受けられます。
その理由から、認可地縁団体の場合には、寄付を受けてもらいやすいのでおすすめです。
空き家を手放す方法は、主に寄付以外に売却、有効活用という選択肢があります。
それぞれメリットとデメリットを紹介します。
1つ目は、寄付する方法です。
この方法の一番のメリットは、売買価格がないため、早期に成約する傾向がある点です。
早く譲渡できれば維持費や固定資産税を払う必要がありませんし、管理の手間や費用もかかりません。
ただし、利益が得られないため、売却しても買い手が見つからない場合にこの手段を選ぶ方が多いです。
2つ目は、売却する方法です。
売却は、すぐに取りかかりやすく、お金を得られるため、多くの方が選択する方法です。
ただし、売れない期間が長いと劣化が進み、固定資産税がかかるため注意が必要です。
3つ目は、有効活用する方法です。
空き家を賃貸物件として貸し出したり、駐車場などに建て替えます。
経営のためのノウハウ、準備の費用や期間が必要にはなりますが、家賃収入や駐車場収入などの持続的な収入源が手に入ります。
今回は、空き家を寄付する場合の寄付先と、その他の処分方法を紹介しました。
ぜひ参考にして、お役立てください。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。
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