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和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
離婚した際に、今まで住んでいた家をどうするか困る方は多いと思います。
今回は、任意売却をすることを検討している方向けに、任意売却のメリットとデメリット、売却のタイミングは離婚後と離婚前のどちらにすべきかをお伝えします。
任意売却のメリットとデメリットを知っておくことで、安心して準備できます。
メリットは、次の3つです。
1つ目は、不動産の市場価格で売却できることです。
任意売却がほかの売却と違うところは、金融機関の同意が必要なところです。
そのため、市場価格と同等の価格での売却をして、住宅ローンの返済に資金を充てることも可能です。
2つ目は、通常の売却のように見せられることです。
競売では、調査員や不動産会社が訪問し、周囲の人に競売をしていると悟られてしまうリスクがあります。
一方、任意売却では、通常の売却と同じ流れで進むため、プライバシーが気になる方にはおすすめの方法です。
3つ目は引越しの費用を負担してもらえることです。
任意売却では、売却益から引っ越し費用を調達できます。
デメリットは次の3つです。
1つ目は、不動産会社とのやりとりが面倒なことです。
金融機関からの同意を得るために、不動産会社は自分で探す必要があります。
2つ目は、早く売れないと競売になる可能性があることです。
売却に時間がかかった場合、競売になってしまう可能性があります。
そのため、仕方なく価格を下げる必要のあるケースも考えられます。
3つ目は、ブラックリストに登録されることです。
一度競売や任意売却をしてしまうと、ブラックリストに登録されます。
その結果、ローンが組めない、審査が通らないなどのデメリットがあります。
任意売却をお考えの場合、迷われるのがタイミングだと思います。
離婚前と離婚後、どちらの方が良いのか紹介いたします。
結論から言えば、基本的に離婚前をおすすめします。
共有名義や連帯責務になっている場合には、任意売却の手続きは2人で行う必要があります。
そのため、離婚前の方がスムーズに進められます。
離婚後まで問題を引きずらず、離婚前に終わらせてしまうのがおすすめです。
今回は、任意売却のメリットとデメリット、タイミングについてお伝えしました。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。
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