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和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
任意売却を考えているけれど、流れが分からず何から始めればよいかわからないという方は少なくありません。
そこで今回は、任意売却の流れと、任意売却を成功させる方法を紹介します。
ぜひ参考にして、計画的な売却にお役立てください。
実際に任意売却を行うと決めたら、どのような流れで何をすればよいのか具体的な流れをご紹介します。
まずは、価格査定とローン残高の確認を行います。
オーバーローンとアンダーローンとは、住宅の売却価格よりもローンの残債額が上回る、下回るという意味です。
どちらに該当するかを想定するために、価格査定をします。
続いて、債権者に任意売却することへの同意を得ます。
オーバーローンになる想定なら、債権者に事前に相談し、任意売却をすることと売却価格への同意を得る必要があります。
債権者の同意が得られたら、売却活動を開始します。
通常の売却と異なるところは、任意売却には期限があることです。
買い手が見つかったら、売買契約を結び、決済して引き渡しを行います。
このとき、スムーズに引き渡しを行うために売却金の一部を引っ越し代に充てるなどの取り決めを行うと良いです。
任意売却が完了しても、ローンの残債は残ります。
無理のない返済計画を相談し、決定します。
任意売却において覚えておくべきポイントを3つ紹介します。
1つ目は、債権者と保証人の合意がないと任意売却できないことです。
任意売却は債権者と保証人の同意がないと行えません。
合意を得るためには、現状を詳細に伝え信頼を得る必要があります。
また、残債の返却についても相談し、返済計画を立てる必要があります。
2つ目は、任意売却の売却期間は債権者が決定することです。
任意売却の期間は、債権者に決定権があることを覚えておく必要があります。
債権者である金融機関は、競売の申し立ての権利を持っています。
競売に出されると、低価格で落札されることがほとんどなため、注意する必要があります。
3つ目は、売買契約にも債権者の合意が必要になることです。
売買の条件や対応次第で、売買契約を認めてもらえない可能性があります。
売買を行う際中でも、債権者への報告や相談を怠らないことで信頼関係を維持しておく必要があります。
今回は、任意売却の流れと任意売却を成功させる方法をご紹介しました。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。
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