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和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
土地の売却をお考えの方の中には、土地を売却したいのに売れないとお悩みの方は少なくありません。
そこで今回は、土地が売れない理由と、そのような場合の対処方法を紹介します。
ぜひ参考にして、納得のいく売却にお役立てください。
土地が売れない理由は次の5つです。
1つ目は、周辺に土地の需要がほとんどないことです。
土地の価格は、需要によって決まります。
土地が余っている状態であれば、簡単には買い手は見つかりません。
そのため、需要に合わせた価格設定が必要です。
2つ目は、境界が確定していないことです。
土地の境界が確定していないと、売れない理由のひとつになります。
というのも、土地の境界にまつわる問題は隣人とのトラブルの種になり得るからです。
3つ目は、形状や接道などの条件が悪いことです。
複雑な形で住宅の設計が難しい、車で入りにくいなどの問題がある場合は、売れない理由になります。
敷地面積が狭いほど、その影響は大きくなります。
4つ目は、土壌汚染や地中障害物などの致命的な問題があることです。
とくに、土壌汚染対策法上の要措置区域または形質変更時要届出区域に指定されている場合は売れにくくなります。
また、地下にコンクリート躯体が残っているケースも売れにくくなります。
5つ目は、売り出し価格が高いことです。
土地の所有者が売りに出すとき、価格が高すぎると購入希望者が少なくなってしまいます。
土地が売れない場合は、以下の方法を参考にしてください。
1つ目は、境界を確定することです。
前述したように、境界未確定の土地は売れにくいです。
そのため、境界を確定することで売れやすくなるケースがあります。
ただし、境界確定には50万円~100万円程度の費用がかかり、半年以上の時間がかかることがあります。
2つ目は、越境の覚書を締結することです。
境界上に越境物がある場合には、覚書を作成すると売却しやすくなります。
協会が確定していても、越境物の問題があると売れにくくなるためです。
3つ目は、土壌汚染調査を実施することです。
土壌汚染調査によって汚染がないことが分かれば、買い手の不安を払拭できます。
そのため、売れやすくなります。
今回は、土地が売れない原因と、売れない場合の対処方法を紹介しました。
ぜひ参考にしてください。
大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。
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