任意売却のメリットとデメリットとは？詳しく解説します！

和泉市に特化した不動産会社ライフワンホームです。
皆さんは、任意売却のメリットとデメリットについてご存知ですか。
住宅ローンが払えずに滞納してしまっている際に、検討したいのが任意売却です。

そこで今回は、任意売却のメリットとデメリットについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

□任意売却のメリットとは

ここでは、任意売却のメリットを3つ解説します。

1つ目は、仲介と同じように家を売れることです。

仲介と任意売却で家を売るには、さほど差はないです。
市場相場と同様の価格で販売できるため、家が売却できれば住宅ローン返済額を低減できます。

また、売却方法が通常売却と基本的に変わらないため、住宅ローンが苦しくて家を売却すると思われにくいです。

2つ目は、残債を分割返済できることです。

家の売却額のみでローンを完済できない場合は、ローンの残り残債が生じます。
基本的に売却時には、残債は自己資金を補填するなど金融機関に一括返済する必要があります。
しかし、任意売却なら残債ができても、家を売却後に分割返済が可能です。

3つ目は、手数料を売却額から出せることです。

家は売却時に仲介手数料や税金などの費用がかかります。
任意売却なら売却額の中から差し引けます。
つまり、自己資金を出す必要がなく、預貯金が少なくても安心して不動産会社に頼れます。

□任意売却のデメリットとは

1つ目は、住宅ローン滞納3ヶ月以上で信用情報機関に掲載される可能性があることです。

信用情報機関へは他の借入を滞納しても登録されます。
この信用情報機関に登録されると、7年間程度は金融機関から借入等ができなくなる影響があります。

2つ目は、連帯保証人などの同意が必要であることです。

住宅ローンを借りる際に、連帯保証人などの債務を連帯して負っている場合は、連帯保証人から任意売却に対する同意が必要です。

3つ目は、売買価格と債権者の求める金額の差が大きいと折り合いがつかないことです。

任意売却は市場価格に近い金額で販売を行います。
しかし、残債と市場価格の差が大きい場合に、金融機関から任意売却への同意が得られないこともありますので、注意してください。

□まとめ

以上、任意売却のメリットとデメリットの解説になります。
任意売却のメリットとデメリットを正しく理解できたのではないでしょうか。
それぞれを把握して、任意売却を検討することが重要です。

大阪の不動産売却ならライフワンホームへご相談ください。