不動産売却のメリットやデメリットとは？不動産を売却しようと検討している方へ

不動産の売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却は人生でそう何度も経験することではないので、わからないことも多いでしょう。
今回の記事では、不動産売却のメリットとデメリットについてご紹介します。
ぜひお役立てください。

□メリットとは？

まずは、不動産売却のメリットについてご紹介します。

1つ目は、資産を現金化できることです。
売却で得た資金で住宅ローンを完済すれば、銀行保証料が返還されることに加え、その後の利子負担がなくなります。
また、不動産を相続した場合、売却で現金化することにより遺産分割がしやすくなります。

2つ目は、維持費がかからなくなることです。
不動産を所有している場合、定期的に土地のお手入れや建物をメンテナンスする必要があります。
その点、売却してしまえば、そのような維持費は不要になります。

3つ目は、税金の負担が軽減されることです。
土地を所有している場合、都市計画税や固定資産税を支払う必要がありますが、売却することでその負担を軽減できます。

□デメリットとは？

では、不動産売却のデメリットとは何でしょうか。

1つ目は、一度手放してしまうと、再度手に入れることが難しくなる点です。
したがって、後悔のないよう売却プランを考えることが大切です。

2つ目は、売却に諸費用がかかる点です。
必要な費用としては、印紙税、司法書士費用、媒介契約の場合は仲介手数料が挙げられます。
また、売却益が発生した場合には譲渡所得税がかかります。

3つ目は、売却までの手続きに時間がかかる点です。
ここで、不動産売却の流れについて、不動産買取と仲介売却の2種類に分けて紹介します。

不動産買取では、不動産会社に相談後、不動産調査、査定を経て、売買契約を結び、最後に引き渡しをして取引が完了します。
仲介売却では、不動産調査、査定を経て、媒介契約を結んだ上で販売活動を開始します。
購入希望者から買受のお申し込みがあれば条件面の交渉を進めた上で、売買契約を結び、売却価格の決済が終了すれば取引は完了です。

仲介売却において、物件によっては購入希望者が現れるまでに時間がかかるかもしれません。
その他にも、各種手続きなどに時間が必要であることを念頭に入れておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、不動産売却のメリットとデメリットについて紹介しました。
当社は、和泉市を専門に、地域密着でサービスをご提供する不動産会社です。
不動産売却に関してご不明点がございましたら、お気軽に弊社までご相談ください。