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空き家の売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産売却は人生でそう何度も経験することではないので、わからないことも多いでしょう。
今回の記事では、空き家を売却する方法についてご紹介します。
売却する際の注意点も合わせて紹介するので、ぜひお役立てください。
まずは、空き家の売却方法を3つご紹介します。
1つ目は、建物がついている土地として売却する方法です。
建物を解体しないので、その分の費用を抑えられます。
また、中古物件を購入して自分の好きなようにリフォームしたいとお考えの方も多いので、古家付きの土地として販売すればそのような買主の目にとまりやすいでしょう。
2つ目は、空き家を解体し、更地にして売却する方法です。
更地は、買主が解体費用を負担する必要がないことや土地を取得してすぐに家を建てられることから、比較的買主が見つかりやすいです。
また、空き家を解体するので、メンテナンス費用もかかりません。
3つ目は、不動産会社に買い取ってもらう方法です。
上記で紹介した2つの方法は、不動産会社を通じて買主を探す「仲介」という方法ですが、早めの売却を希望する場合には「買取」という選択肢もあります。
これは、不動産会社が買主となり、不動産を買い取ってもらう方法です。
家の売却には、3か月から6か月程度かかりますが、買取の場合1か月から2か月程度で取引が完了します。
次に、空き家を売却する際の注意点について解説します。
1つ目は、売ろうとしている空き家が売却できる状態であるかを確認することです。
原則として、家は所有者本人でないと売却できません。
もし、両親から家を相続した場合、名義の変更を行う必要があります。
さらに相続の際に兄弟で共有名義とした場合、全員の同意を得る必要があります。
2つ目は、更地にすると税金が高くなる点です。
上記で空き家を解体し更地にして売却する方法を紹介しましたが、この方法の場合、支払う税額が高くなってしまうのです。
これは、居住用の家が建っていると受けられる、税金の支払いの優遇措置が受けられなくなってしまうためです。
具体的な税としては、固定資産税や都市計画税が挙げられます。
今回は、空き家を売却する方法と売却時の注意点についてご紹介しました。
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