土地売却は個人間でもできる？土地の売却を検討中の方に向けて

和泉市にお住まいで、土地売却をご検討中の方はいらっしゃいませんか。
土地売却を考える際、多くの方は専門家に依頼されるでしょう。
しかし中には、手数料を節約するために個人間で売買しようとお考えの方もいらっしゃいます。
この記事では、土地を個人間で売買するメリットと注意点をご紹介します。

□土地を個人間で売買するメリットとは？

土地を売却する際、仲介会社に依頼せずに個人で売買を行うことは可能なのでしょうか。
用いられる事例は少ないものの、方法としては可能です。
ここでは、そんな個人売買の代表的なメリットを2つご紹介します。

1つ目は、手数料や消費税を節約できる点です。
個人売買を行う最大のメリットは、コストを抑えられる点です。
土地を売買する際にかかるコストの中でも特に大きいのが、仲介手数料でしょう。
仲介手数料とは、仲介会社に依頼する際に発生する手数料のことで、売買の価格に対して最大で3パーセントかかります。

また、手数料だけでなく消費税も節約できます。
土地の売買では、手数料に対してのみ消費税がかかるため、手数料の節約が消費税の節約につながるのです。

2つ目は、販売活動の自由度が高い点です。
個人売買では、販売活動に関する自由度の高さが魅力的でしょう。
例えば、チラシのデザインを自分で自由に決められます。

□土地を個人間で売買する際の注意点をご紹介！

ここまでで、土地を個人間で売買するメリットをご紹介しました。
確かに、土地の個人売買は法律的に可能です。
しかし、実際にはあまりおすすめできません。
ここでは、おすすめできない理由をその注意点とともにご説明します。

土地の個人売買では、仲介会社が行う業務をすべて自分で行う必要があります。
不動産取引では、専門的な知識が求められるシーンが少なくありません。
そのため、個人売買の際には問題が発生しやすくなります。
もし問題が発生した場合、節約したコスト以上の支出につながる可能性もあります。

取引時の一連の流れや法律、相手方との打ち合わせ、必要書類等について自分自身で調べて実行する作業は、手間と時間がかかります。
以上のことから、多少のお金がかかったとしても専門会社に仲介を依頼する方が効率的かつ安全でしょう。

□まとめ

土地を個人間で売買するメリットと注意点をご紹介しました。
この2つのことを理解した上で、納得のいく売却方法を選びましょう。
弊社はお客様の想いに寄り添い、いかにご満足いただけるかを考えながら不動産の買取・仲介のお手伝いをしております。
ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。