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「不動産の売却理由にはどんなものがあるのだろうか。」
「不動産を売却したいけど理由は正直に言う必要があるか。」
このようにお悩みのお客様は多いと思います。
今回は住まいの売却理由について紹介します。
家の売却を考えている方の中には、他の人はどんな理由で売却を進めているのだろうと考える方もいらっしゃると思います。
最近では空き家の数が増加傾向にあるため、家を手放す人は年々増えていると言えるでしょう。
住まいを売却したことがある人に向けてインターネットで行われた調査に基づき、住まいを売却する理由を紹介します。
まず、より良い住まいに住み替えるためと答えた方が全体の40パーセント以上を占めていました。
これは転勤や子供の独立といったタイミングでより良い住まいに移動したいと考える方が増えたからだと言えるでしょう。
次に多かった売却理由は、資金が必要になったためという答えです。
このように答えた方は12パーセントほどでした。
また、3番目に多いものは、今が売り時だと考えたため、という理由でした。
このように、不動産を現金化して他の目的に使いたい、または良いタイミングで現金化したいという意見が多くありました。
その他にも、相続した住まいを売ったからという答えがあり、これは8パーセントほどを占めていました。
実家や親の住まいを売却する方もいらっしゃることが読み取れますね。
不動産を売却したいと考えている方の中には、ネガティブな理由を持っている方も多いのではないでしょうか。
例えば、離婚やローン返済の滞りなどが挙げられるでしょう。
離婚するとき、夫婦が財産を分割する中で住まいの売却を行う場合があります。
この理由をなかなか人に言えない方も多いと思います。
また、住宅ローンの滞りで売却を考える方もいらっしゃいます。
住宅ローンを利用して住まいを購入した方の中には、生活や収入の変化によって支払い続けることが難しくなる方がいるでしょう。
住宅ローンの滞納が長期化した場合、銀行の判断によって強制的に売却されてしまいます。
もし、住宅ローンの支払いが難しいと感じている場合は、強制的に売却される前に不動産会社に相談しましょう。
他にも、事故や環境のトラブルといった理由で売却される方もいらっしゃいます。
雨漏りや火事、騒音トラブルなどが理由で不動産を手放す方が当てはまるでしょう。
このような不動産に直接関係のある理由は、買主に事前に説明する義務があります。
不動産の価値を決める際に影響する事情であるため、なかなか相談しにくいとは思いますが、信頼できる不動産会社を見つけてぜひ話してみましょう。
ネガティブな売却理由でも、事前に正直に話しておくことで、購入希望者から信頼してもらえるでしょう。
今回は、不動産の売却理由について紹介しました。
不動産を売却する理由は人によって様々ですが、ネガティブな理由の場合も一度正直に相談することをおすすめします。
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