無料査定依頼・不動産売却に関するご相談
受付時間 9:00~20:00(お盆・年末年始を除く)
空き家の売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
「売却する際のメリットやデメリットをきちんと比較したい。」
「空き家は解体した方が良いのだろうか。」
このようにお悩みの方も多いと思います。
今回はそれぞれのメリットとデメリットについて紹介します。
空き家を売却することの最大のメリットは維持費やメンテナンスの手間がなくなることです。
空き家があると、固定資産税や都市計画税といった税金やメンテナンス費がかかりますよね。
庭に木が生えていたり、庭が広かったりする場合は手入れする必要があります。
また、電気や水道についても、定期的に訪れて掃除やメンテナンスをする場合は止められないケースもあるでしょう。
空き家を売却すると、このような維持費やメンテナンスの手間がかからなくなります。
遠方に住んでいる方や仕事や子育てで定期的なメンテナンスが負担になっている方にとっては大きなメリットですね。
空き家を売却するデメリットとしては、取り消しができないことです。
一度空き家を売却してしまうと、そこに住み直したり、再度取得したりすることは難しいでしょう。
空き家の売却を考えている方の中には、その土地を売却するとその地域に縁がなくなってしまう方や、もう住んでいない家にたくさんの思い出が詰まっている方も多いと思います。
このように精神的な繋がりがなくなる点や、思い出が詰まった家を手放すことになる点はデメリットだと言えます。
後悔をしないように、よく話し合ってから売却を決めましょう。
空き家を売却したいと考えている方の中には、空き家を解体してから売りに出した方が良いのではと考える方もいらっしゃるでしょう。
売りに出す中古物件が木造戸建てである場合、築30年を過ぎると市場価値がなくなると考えられています。
このような古い物件では、購入者も取り壊して新しい家を建てる前提で土地の購入を検討するでしょう。
そのため、土地価格から中古の家を取り壊す予算を引いた額が売却価格の目安となります。
売りに出す物件が取り壊す前提で見られるか、そうでないかはプロにチェックしてもらうのがおすすめです。
維持管理の状態によっては取り壊しが前提となるような売り方をします。
取り壊してから土地だけを売りに出すことをおすすめされる場合もある、ということを頭に入れておきましょう。
空き家の売却のメリットやデメリットについてご理解いただけたでしょうか。
不動産の売却だけでなく、空き家の解体についてもメリットとデメリットを比較して検討しておきましょう。
ABOUT REAL ESTATE SALE