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空き家の活用をお考えの方はいませんか。
「空き家を持っているけれど、どのように活用すれば良いのか困っている」と、お思いの方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家の活用方法を紹介しましょう。
空き家を放置すると、どんなトラブルが起こるのでしょうか。
一つ目のトラブルは、放火や犯罪のリスクがあることです。
空き家が火事を起こした原因の中で、「放火による火事」が全体で二番目に多いです。
空き家は、人目につかず、枯葉やゴミなど燃えやすいものが散らばっているため、放火犯にとって、火をつけるのに最適な家なのです。
もし、放火が起き、近隣の住宅に燃え移り、空き家の持ち主の過失だと認められれば、多大な損害賠償金を請求されるでしょう。
また、空き家は誰も住んでいないにもかかわらず、布団や家具が放置されていることが多いので、犯罪者が勝手に侵入し、住み着く場合があります。
このように、管理をせずに、空き家を放置しておくと、犯罪リスクが高まるでしょう。
二つ目のトラブルは、近隣トラブルです。
空き家が放置されていると、ゴミ不法投棄場所に使われて、腐敗したゴミが散乱します。
そうすると、悪臭が漂ったり、害虫やネズミが出現したりし、近隣の迷惑につながるでしょう。
最悪の場合は、近隣の方は、行政に苦情を入れ、持ち主が行政からの指導を受ける場合があります。
近隣とのトラブルを避けるために、空き家の管理をしっかり行いましょう。
一つ目の方法は、賃貸です。
適切なリフォームを行えば、賃貸として家を貸せます。
賃貸のメリットは、空き家を必要とする人から、毎月の家賃収入や固定資産税、将来の修繕費を捻出できることです。
一方でデメリットは、空き家が地方にある場合は、借り手を見つけることが大変なことです。
最悪の場合、リフォームしたにも関わらず、借り手が見つからないことが考えられるでしょう。
二つ目は、売却です。
土地活用に比べて費用がかからず、リスクが小さいことがメリットでしょう。
三つ目は、解体です。
空き家が老朽化し、リフォームをしたくてもできない状態であれば、解体することがおすすめです。
解体することで、土地活用に使えるので良いでしょう。
しかし、人口減少による持ち家が増加しているので、地方での土地活用は難しいでしょう。
空き家の活用方法についてご理解いただけたでしょうか。
以上を参考にして、最適な活用をしましょう。
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